FXトレードプランの作り方を勉強しよう【初心者必見!トレードでメンタルを揺さぶられない方法】
Day15
こんにちは!Daichiです!
これまで分析の方法から始めて、エントリーの方法や損切りのポイント、そして利益確定の考え方を勉強しましたね。
トレードする時間足についても理解いただけてると思います。
大切なのは、インプットをしたあとのアウトプットの時間をちゃんと取ることです。
自分のものにしないと結局うまくいかない堂々巡りが続きますからね。
また、良いトレードとは何かなど、トレードの心構えについても書きましたよね。
覚えているでしょうか。内容が怪しい方はもう一度読み返してみてくださいね。
ここまで学習すれば、トレードの基礎については学べたことになります。
なので、この基礎をもっと頑強なものにするための応用技術についてもこれから学んでいきましょう。
今回はトレードプランについてです。
FXでトレードプランを作る時に考えるべき重要なポイント!初心者必見!
FXにおけるトレードプランとは何か
まずはトレードプランとは何かから!
トレードプランとは、未来の値動きへの対応方法を事前に決めておく事です。
しかし、未来の値動きは誰にも分かりませんよね。
そこで、未来の値動きを考えるときは複数のパターンを考えるわけです。
大きく分けて3つのパターンを考えると良いでしょう。
1.エントリーしてからそのまま損切りにかかるパターン
2.エントリーして含み益がでたけどその後逆行して損切りにかかるパターン
3.エントリーして含み益がでて、利益確定できるパターン
この3つを意識して未来の値動きを考えるクセをつけておくと、様々な局面で役に立つようになります。
エントリーしても優位なトレードができなさそうだなー。
とか、
利益確定するにはこう言った値動きをしないといけないけど、ちょっと無理がありそうな動き方をしないといけないな。あまり見たことないな。
とか、未来の値動きをベースにして考えていくことで、より深くトレードについて考えることができるのです。
これを考えられるということは、当然損切りのポイントも利益確定のポイントも決まっているということですから、自然とエントリー前に考えておくべきことをクリアすることができるのです。
これらのパターンを考えるときは、「それらしい」値動きで考えていきましょう。
これがコツを掴むまでは難しいのですが、「それらしい」とは、ダウ理論の動きに沿った値動きの仕方を表しています。
値動きは常に上下動を繰り返していきながら推移していきます。
この上下動に多くのトレーダーは惑わされるのですが、これをトレードプランでの未来の値動きを考えるときにも適用していかなければなりません。
まあこれは専業トレーダーさんがYouTubeなどで相場解説をしている動画でよくやられてるので、それを見ながら慣れていきましょう。
では実際に3つのトレードプランパターンに沿って考えていきましょう。
FXトレードプランの作り方をパターン別に勉強しよう
1.エントリーしてからそのまま損切りにかかるパターン
これはあっさりと損切りにかかってしまうパターンですが、エントリーしたところからエントリー方向とは逆に相場が動いていき、そのまま損切りラインまで到達したパターンですね。
このパターンはかなりメンタル的に傷つくパターンでもあります。
自分がエントリーしたら、真逆に動く!!
なんていう気持ちになったトレーダーさんがほとんどでしょう。
それはこのパターンに引っかかったからなのですが、人間は1番嫌な思い出が印象に残りやすいものです。
実際はこんなパターンばかりじゃないのに、印象に残っている分、このパターンばかりだと思えてしまうトリックがあります。
あらかじめこう言ったパターンがあることを認識しておき、トレードプランに組み込んでおけば想定内の範囲になります。
そうすると、このパターンに引っかかった時でも冷静でいられるものです。
2.エントリーして含み益がでたけどその後逆行して損切りにかかるパターン
こちらも、損切りに終わるトレードのパターンになります。
エントリーして含み益がでて安心してたら、いきなり逆行して損切りラインに引っかかってしまう。
一瞬喜んでたら一気に裏切られた形がこのパターンになります。
このパターンもトレードプランの中にいれておきましょう。
1度含み益がでてから損切りにかかる値動きをプランとして想定しておくのです。
実はこのパターンがかなりメンタルに影響してきます。
利益を取り逃したという事実を叩きつけられるのと同時に損失まで食らわされる形ですからね。
ダブルパンチのこのパターン。
まず考えてしまうのが、利益が出た時に利益確定しておけば良かったということです。
しかしこれは危険な考え方でもあります。
このような考え方に至ってしまうと、次のトレードでは利益確定がかなり早くなってしまいます。
そうすると、もはやリスクリワードという考え方は存在しません。
人間の本能にしまがって、早めに利益を確定させようという意識だけがのこります。
このような無秩序な状態では、トレードはいつまで経ってもうまくなりません。
このパターンがメンタルに相当なダメージをあたえるということを覚えておきましょう。
そしてやはりこのパターンも、トレードプランに組み込むことで、心構えができるようになります。
このパターンがきても、仕方ないと思うしか方法はありません。
どのようなトレード方法でもこのパターンは出てきますからね。
建て値ストップを置くことで損失は回避することはできますが、先日お伝えしたように建て値ストップは上級者のテクニックになるので難しいでしょう。
甘んじてこのパターンを受け入れるように心を広く持つことが大切です。
3.エントリーして含み益がでて、利益確定できるパターン
最後のパターンが、エントリーした後に含み益が出てきて(一時的に含み損になることはありながらも)、そのまま理想通りに値動きが発生するパターンです。
トレードの勝率は50%が妥当といわれている世界なので、このパターンになるのは、だいたい半分の確率になります。
これはどの手法を使ってもそうなります。
Oceanトレードノートにはこれに対する考え方まで、より深く考えて詳しく書いてるので、この勝率の話はここまでにしておきます。
ちゃんと手法にのっとってトレードすれば、この3のパターンは半分の確率で巡り合うことができるのです。
このパターンを想定してみなさんはエントリーをかけていくことになります。
なので、トレードプランとしてはこのパターンは必然的に組み込まれているはずですね。
以上がトレードプランを作る時に必ず意識しておきたいパターンです。
これらのパターンを抑えておくことで、エントリーした後に想定外の値動きになることは避けることができます。
だいたい口座のお金を大きく減らしてしまう時は、エントリーした後になって想定外の値動きがあった場合です。
エントリーした後にどうするか考えることになってしまい、合理的な判断ができなくなります。
トレードプランを作ることの意味は、ここにもあります。
人間は、どんな人であってもバイアスを持って行動しています。
FXトレードでは、それが最も顕著にでてきます。
何かのポジションを持っていると、意識しないようにしていても、の歪んだトレード判断をしていしてしまいます。
それは意識してなくても自分のポジションが潜在意識にあるためです。
歪んだトレード判断をしてしまうと、本当は損切りするべきポイントや、利確しておくべきポイントであっても正しい判断ができなくなり、結果的にそれは口座のお金が減っていくことにつながります。
だからこそトレードプランを最初に作っておくことが大切になります。
エントリーする前に考えておけば、エントリーした後はそのトレードプランに従うだけですからね。
何も考えなくても良いと言っても過言ではありません。
口座のお金を増やすためには、このトレードプランを作ることが大前提なのです!
トレードプランが大事だとわかったところで、改めて3つのパターンのトレードプランを自分で作ってみるようにしましょう。
ここで、ちゃんとトレードプランを作る人と作らない人とで、トレードの成績も大きく変わってきます。
ここまで頑張って読んでくださった皆さんは、トレードプランを作る人になりましょうね!
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FXトレードを勉強するなら必ずこの本を読んでおきましょう。最低限の知識で必要です。
なかなかちゃんとした本も少ないですが、しっかりと基礎から学べる本なので本当におすすめできます。
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