相場環境認識を使ったエントリーポイントの探し方

こんにちは!

以前は色々な時間足を見ながら相場環境認識をする方法についてお伝えして参りました。

詳細はこちらの記事に書いておりますのでご覧ください!

さて、相場環境認識の方法については簡単に説明させていただきましたが、 これを使って具体的にどのようにエントリーをかけていけばいいのか、まだ不透明な部分が多いと思います。

いきなり全てを説明していることは難しいのですが、 徐々にこのマルチタイムフレーム分析について 理解を深めて頂きながら具体的なエントリポイントについて考えていきましょう!

相場環境認識をエントリーに使おう!

相場環境を認識できたら、次はその認識結果をもとにエントリーポイントを探していきます。

この記事ではどのような考え方に基づいて、エントリーポイントを探していけばいいのか説明していきたいと思います。

大衆心理を意識しよう

皆さんはこの言葉を聞いたことはありますか?

「大衆心理」

 FX ではこういう言葉が使われることがたまにあります。

僕はあまり使わないのですが、この大衆心理を意識することは非常に大切です。

 FX で大きなトレンドが作られる時ってどんな時だと思いますか?

マーケットに参加している人の大半がこれから下げてくるだろうと考えていれば大きな下降トレンドが発生する可能性が高まります。

しかし、マーケットに参加している人が思っているだけでは実際にその下降トレンドは現実のものとはなりません。

つまり、マーケットに参加している人すなわち FX トレーダーの多くがこれから大きく下げてくるだろうという思惑を持って、

さらに実際にショートのポジションを持った時に初めて下降トレンドが形成され始めるのです。

そしてそのポジションを持つという行動を多くの人がすればするほど下降トレンドは強く長く継続することになります。

いち早くトレンドの転換を捉えて、 トレンド形成初期にポジションを持っていた人はある程度利益が乗ってくると利益確定、すなわちポジションをクローズするという行動を発生させます。

このクローズを行うという行動が発生したとき、だんだんと下降トレンドの勢いが弱まってくるのです。

僕は下降トレンドが大好きなので今回は下降トレンドを例にして説明しましたが、

上昇トレンドでも同じことが言えます。

ポジションの強さを意識しよう

大衆心理を意識してエントリをかける際に、まだまだ意識をしておかなければならないことがあります。

それは時間軸と大衆心理の関係性です。

一般的に、スイングトレードつまり大きな時間足を使ってトレードする手法の方がよりポジションの大きさは大きくなる傾向にあります。

これは一定の期間内に占めるエントリー回数がスイングトレードについては少なくなる傾向にあるからです。

大きな時間足を使ってトレードするので自然とエントリーポイントが限られてくるのは当たり前の話ですよね。

それに対してデイトレードやスキャルピングトレードについてはマーケットに入ってくるポジションは少ない傾向にあります。

一定の期間内に何回もエントリーを繰り返してトレードをする手法なので人によってポジションを入れる位置がバラバラになりがちであり、マーケットに入るポジションの量は少なくなるのです。

つまり、大きな時間軸をベースとしたエントリーについては、かなりの強いポジションが入ってくるということになります。

マルチタイムフレーム分析を知っておかなければならないのはこれが大きな理由になります。

つまり、ポジションを大きく入れる強い人たちがどのように立ち振る舞ってくるか常に意識をしておかなければいけないのです。

エントリー ポイントはこうやって決めよう!

今までの話を踏まえると、至極当たり前のことになりますが大きな時間軸のトレンドには逆らわないことが大前提になります。

この大きなトレンドに逆らわない限りは、よくわからないまま資金が溶けていくようなことを避けることができるのです。

大きなトレンドが下降トレンドの場合はショートのエントリーポイントを探すように意識すれば、結局長期的に見ると下がってくるようなトレンドを発生しているので、いつかは含み損がなくなるという考え方ができるからです。

しかし大きな時間軸が下降トレンドだからといって、 何も考えずにショートエントリーをすぐに入れていいというわけではありません。

大きな時間軸のトレンドもいつかは転換する可能性があります。いつトレンド転換起こしてもいいようにリスクだけは管理しておかなければならないのです。

いつロングポジションを入れようか、 いつショートポジション入れようかと悩んでいる方にとっては、この大きな時間軸を見てトレンドを把握することで、 ロングとショートどちらのポジションをもてばいいのか、わかるようになります。

だんだん慣れてくると、大きな時間軸 に 逆らったエントリーを入れられるようにもなるのですが、 初心者のうちは絶対にこれをしないようにしましょう。

大きな流れに沿ってポジションを持つことで大やけどすることを防ぐことができるからです!!!

もっともっと具体的な話をするため、まずは移動平均線ををどのように活用したらいいのか考えていきましょう。

ちなみに、GSIS -trade- ではこの大衆心理大きな時間軸のトレンドがどうなっているか、も分析してチャネルラインを自動で弾いてトレードを行っています。興味のある方はこちらの記事をご覧ください!!

           
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