メンタルコントロール27 ラスボス現る

スキャルピングでは、ロットを⼤きくしないと⼤きく稼ぐことはできない

という話をしました。

さらにスキャルピングで問題になってくるのが、

スプレッドという概念です。

スプレッドは特に海外FX⼝座では広くなりがちで、

スキャルピングではかなりの邪魔になってきます。

1pips取れたとしても、スプレッドは1.8pipsだと、

0.8pips分損をしたことになります。

これが国内FX⼝座だと、0.3pipsのスプレッドで済んだりするので、

0.7pips利益が出たことになります。

しかし、国内FX⼝座でトレードする場合は、レバレッジを⼤きく

効かすことができないので、これまでに説明してきた、

証拠⾦の問題も発⽣することになります。

デイトレやスイングなどでは、1回のトレードでもっと多くのpipsを

取りに⾏くのでそんなに問題にはなりませんが、

スキャルではとても⼤切な要素になってきます。

必ず、トレードするFX⼝座で、トレードする通貨ペアのスプレッドが

どれくらいあるのか、そして⾃分のトレードの平均獲得pipsがどれくらいなのか

ちゃんと把握してからトレードするようにしましょう。

こういったことを気にしなければいけないという点においても、

スキャルピングの難しさがあります。

割と細かく確認が必要になってくるので、

⼏帳⾯な⽅に向いていると⾔えます。

FXでも適切な資⾦管理のもと、適切な複利運⽤をすることができます。

そして複利運⽤は、資⾦管理を⾏っていると必然的にできるようになっています。

でも、そこには実際にやってみるとメンタル的にきつくなるある落とし⽳が

潜んでいます。

それは、

ロットがどんどん増えていくということです。

当然のことですが、

ロットが増えるとどうなるかというと、

損の⼤きさも増えていくのです。

これは実際に僕も経験したことがあるのですが、

最初資⾦がすくないうちは、トレードが損切りに終わって損を出しても、

せいぜい1万円とかそこらへんで済んでいました。

でも資⾦が増えてくると、

トレード失敗の際の損の⼤きさは1万円とかでは済まず、

1回のトレードで10万円とかになってきます。

この⾦額の⼤きさに慣れていないと、10万円の損失を出した時の

メンタルへの負荷はすごく⼤きくなってしまいます。

では資⾦が増えてきてもロットを増やさなければいいのかというと、

もちろんそれで満⾜いく⽅は得られた利益をたまに⼝座から引き出して、

ずっと同じロットで運⽤されてもいいと思います。

できるだけメンタルに負荷をかけないのが⼤切ですから。

でも億トレを⽬指しているような野⼼のある⽅は、

そんなことをしていてはいつまでたっても億トレは達成できません。

ロットの⼤きさ、損の⼤きさに慣れないといけないんです。

これはメンタルの最終ボスといっても過⾔ではないくらい、

難しい問題です。

いかにクリアしていくか、考えていきましょう。

次です!

           
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