システムエンジニアが優しく教える自動売買ツールの仕組み

システムエンジニアが優しく教える自動売買ツールの仕組み

こんにちは!Daichiです。

FXをやっていると必ず目映りしてしまうのが自動売買ツールですよね!

放置しておけば勝手にトレードをしてくれて楽に稼げそうな反面、ツールに任せておいて本当に勝てるのかどうか怪しい、、

そもそも自動売買ツールってどうやって動いているのか分かっていないと怪しさの部分が勝ってしまってどうしても自動売買ツールは全て怪しいと疑ってしまうのではないでしょうか。

今回は、自動売買ってどうやって動いているのか、システムエンジニアであり自動売買ツールを実際に開発している僕から簡単に説明させていただきます!

自動売買ツールは何で動いているの?

自動で取引をしてくれる自動売買ツールですが、これはプログラムというコンピュータへの命令で動いているのです。

スマホやパソコンでみなさんが使っているソフト・アプリケーションは全てこのプログラムでできています。

電車で暇つぶしにスマホでゲームしたり、メールをみたり、、ニュースアプリでニュースをチェックしたり。

これら全てプログラムというコンピュータへの命令で作られているんです。

プログラムは僕たちの生活を裏で支えてくれているんです。

最近は小学生からでもプログラムを書けるような教育方針になっていますね。

プログラムを書けるようになると本当にいろんなことができるようになりますし、物事を論理的に考えることができるようになります。

ちょっと話がそれましたが、自動売買ツールもプログラムでできているということ。これを覚えておきましょう。

どうやって自動売買ツールが作られるの?

命令を確実に実行する

プログラムでできている自動売買ツールですが、実際にどのように作られているのでしょうか。

プログラムではコンピュータに命令をすることができると書きました。

自動売買においても同じです。

こうなったらショートでエントリーする

こうなったらロングでエントリーする

こうなったら損切りする

こうなったら利確する

ロットはこれだけでトレードする

こうなったらエントリーせずに見守る

こう言ったトレードに関するイベントをコンピュータに命令することができるんです。

そして自動売買ツールはこれらの命令を全て把握しつつ、確実にトレードを繰り返していくんです。

ちょっと忙しくてチャートを見る時間がなかった、、ちょっと迷っていてエントリーを逃した、、

こんなことは自動売買ツールには関係ありません。自動売買ツールを動かしている限り、命令を淡々とこなしていきます。

命令を確実にこなすことが、自動売買ツールの使命ですからね。

そして自動売買ツールは、0.01pipsであっても値動きがあるたびにこれらの命令にしたがってトレードをします。

そのため、急落や急騰など、人間ではとうてい反応できないような急激な値動きであっても自動売買では確実に対処することができるのです。

ちょっとすごくないですか????

インディケータ・オシレータもみてくれる

自動売買ツールがすごいのは、複数の移動平均線やボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクスなど、インディケータやオシレータの状態をみてトレードしてくれるということです。

もちろん、そういう命令を書けばの話ですが。

例えば、

5分足で移動平均線がこういう状態の時に、ボリンジャーバンドがこうなっていて、さらに値動きがこんな感じで、その時にMACDがこうなっていてストキャスティクスがこうなっていて、、、、

そして1時間足は移動平均線がこうなっていて、、、

、、、

と言ったように複数の条件を自動売買ツールに監視させて、全ての条件が揃った時に始めてエントリーを仕掛ける。と言ったことも可能なんです。

しかも自動売買ツールってそれを瞬時に判別してエントリーするべきかどうかを判断します。1秒もかかりません。むしそそんなにかかったら遅すぎるくらいです。

人間ではそんなにたくさんのインディケーターをみていたらいつの間にかすごい値動きがあって全然エントリーできなかったりしますが、
自動売買ツールではそんな見逃しは一切ないのです。

だから、命令さえ書いておけば確実にトレードを実行してくれるのです。

損小利大を実現できる

どうしても人間がトレードしていると、ちょっと利益が出たら決済して、損が出たらなかなか決済せずにコツコツドカンをやらかしてしまう傾向にありますよね。

自動売買ツールでは、命令を書いておけばそれ通りに動いてくれるので、そう言った人間の間違った判断をすることがありません。

そして、もちろんトレイリングストップのような、利益を際限なく伸ばすようなトレードの仕方も命令することができるのです。

想定した方向と違った方向に動いたら損切りをして、そして利益が出るときはとことん伸ばす!

こういうことも命令次第でできるようになるのです!!

検証が簡単にできる

裁量トレードをやっていると、手法が固まっていざそれを検証しようとすると自分で何回もトレードをやって時間をかけて検証を進めていく必要がありますよね。

自動売買ツールはプログラムで動くので、過去のチャートデータを元に数秒でそのトレード手法の検証をすることができます。

さらにリスクリワード比率や勝率・負け率、ドローダウンや最終利益、トレード回数など、詳細なテスト結果を見ることができます。

テスト結果のサンプルはこんな感じ!

ドル円バックテスト結果サマリ
ドル円自動売買バックテスト結果2019年8月 グラフ

こういうテスト結果を見ることで、作成した自動売買ツールが使えるものなのかどうか、一瞬で検証することができるのです。

上のサンプルはメルマガ登録特典で配布しているkakugoという自動売買ツールの成績ですが、グラフを見ると利益が右肩上がりになっていて、とても優秀なツールだということがわかりますね。

自動売買ツールの弱点!

自動売買ツールにももちろん弱点があります!

書いてある命令以外のことはしない

当然のことですが、自動売買ツールへ命令していないことは、一切やってくれません。

人間だったら、こういう場合はこうしよう。とか、自分で考えて行動していきますが、自動売買ツールはそういうわけにはいきません。

一つ一つ、こういう場合はこうする、という命令を与えておかないと、何もしてくれないのです。

使えない部下みたいな感じですね。笑

そのため、極端な例ですが、

例えば決済する命令を書き忘れてしまった場合、、

自動売買ツールに決済するという命令はないので、どんなにエントリーして逆行してしまっても自動売買ツールが決済することはありません。

資金がゼロになって強制ロスカットされるまでずっとポジションを持ち続けます。

自動売買ツールって便利そうな反面、ちょっとしたプログラムのミスで大きな損を食らってしまう可能性があるのです。

そのため、あまりプログラムを書くことに慣れていない方は少し勉強しただけで自動売買ツールを作成するのはとても危険なのです。

システムエンジニアにしかわからないような、プログラムの抜け穴、欠陥を見抜くことができないですからね。

まとめ

以上が簡単な自動売買ツールの正体です!!

もちろん、リアル口座で使えるような自動売買ツールはとても複雑なプログラムで構成されているので、ちゃんと知ろうと思えばもっと細かい知識が必要なのですが、これだけ知っていれば得体のしれない自動売買ツールというものが少しは理解できます!

僕がオススメしているGSIS -trade-という自動売買ツールももちろんプログラムで書かれています。

そして、リアル口座でたくさんの実績を出してきました!これだけ実績を作れるだけあって、とても複雑なプログラムで出来上がっています。

いろんなケースに備えてたくさんの命令をコンピュータにしていますからね。

逆にいうと、それだけ命令がしっかりできていることが実績に繋がっているとも言えます。

自動売買ツールGSIS -trade-についてはこちらをご覧ください!

ではでは!

           
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