2021.07.09

相場の大原則を知ったら損切りできるようになった!損切りしない精神を克服したメンタル管理術【FXトレーダー必須スキル】

損切りの考え方

こんにちは!Daichiです。

「メンタルを管理して、損切りをできること」は、トレーディングにおいてとっても重要ですよね。

わかっていてもできないのが損切り。。。僕も損切りができないことで、とても苦しみました。

たくさんメンタルについての本をネットで調べて読んで。。

でも、本を読んだだけではなかなか損切りを実践できませんでした。

本読んで満足して、トレードに全然活かせなかったぜぇ

自分の思考のクセがなかなか抜けなくてしんどかった。。。

そんな僕が損切りを躊躇なくできるようになったのは、「相場の大原則」を知ったからでした。

「相場の大原則」を理解することで、だんだん損切りできるようになった!!

この記事では、僕が気づいた「相場の大原則」と「損切り」の関係性をここに書いて記録しておきます!

損切りできるようになるまでの最短ステップ

  1. 相場の大原則に気づく
  2. 損切りの重要性に気づく
  3. 大原則に従って損切りを実践
  4. 無意識的に損切りできるようになるまで訓練

「相場の大原則」と「損切り」の関係性

トレード経験を積み上げて気づいた「相場の大原則」

僕が損切りできない病を克服できたのは、相場の大原則に気づけたからです。

Daichi特製!相場の大原則。それがこちら!!べべんっ

【相場の大原則】相場がこれからどう動くかは、誰にも分らない

そう、どんなプロトレーダーであってもどんな大口であっても、相場、とくにFXの為替相場は、これからどう動いていくのかは誰にもわからないということ!!!

為替相場は、社会の経済活動のいろんな場面で使われます。大企業が海外のお客様と取引するときにも使います。

トレーダーや投資家だけが、FXの為替相場に関わっているわけではないのかー!・・・よく考えたらそうですよね。

でも初心者の頃は、これに全く気付くことができませんでした。

【大企業が為替相場に与える影響】
日本の大手企業がアメリカのお客様に商品を売るとき、USD(米ドル)で取引をしますよね。そのUSDをJPY(日本円)に変えようと思ったら、USDをJPYに両替しなければなりません。こんな商品の売り買いには、USDJPYのチャート形状なんて知ったこっちゃありませんね!
(もちろん、大企業にも為替を管理している担当がいるのですが、決算の都合などでトレンドと逆方向の売買をせざるを得ない場合もあります。)
テクニカル的な要素をすべて無視して、いきなりJPYを大量に買いにくる企業もいるということです。恐ろしや。。つまり、「誰がいつ、為替相場に参加してくるか」なんて誰にもわからないのです!!

大企業は大企業の都合の良いタイミングでUSDをJPYに両替するわけですし、それがどのタイミングかなんて、僕のような個人トレーダーがわかるわけない。。

「ルールを守ってトレードしよう」とよく言われるのは、相場がこれからどう動いていくかわからないという相場の大原則からきているわけですね。

トレードルールは、予想外の動きをしてしまったときに最小限の痛手で済ませられるようにするためのブレーキという考え方をするようにしました。

自分が思った方向にいかなかったらすぐに損切りをしないと、相場のめちゃくちゃな動きに振り回されてしまう!

「相場の大原則」を知っておくことで、損切りの重要性を改めて認識できたのです。

損切りできないときのメンタル状態は「相場の大原則」に逆らっている

相場の大原則「相場がこれからどう動くかは、誰にもわからない」に気づいたとき、自分のトレーディングに対する姿勢を振り返ってみました。

僕がうまくトレードできなかった時、こんなハレンチな気持ちでトレードしてました。

  • これは必ず下がるはず!!チャンスだ!今エントリーしないと利益を逃す!
  • 含み損が出てきたけど、これから絶対利益が乗ってくるはず!がまんがまん。。

こんな考えは、人間なら誰でも本能的に考えてしまうことらしいです。

直そうと思っても、本能からきている考えなので、なかなか直せない。。。

実はこの考え方がとても厄介で、これがFXトレードで利益を増やせない原因になっていました。

これから、もし利益が出てくる(気がする)と思っている以上、わざわざ損失でトレードを終える人はいませんよね。

僕だっていやです!損切りしたくない!!

でも、ハレンチな考えをしていたときは、なかなか損切りができずにどんどんと損失が膨らんでいきました。

「損切りをしない」というハレンチな考えは、実は「相場の大原則」に逆らっているのです。

相場がこれからどう動くかは誰にもわからない。つまり、このままポジションとは逆方向に動く可能性だって十分考えられるということ!

損切りをせずにいて、気づけば大損をしている。。。なんてことを何度も経験してきました。

僕はトレードで利益を出したいわけであって、自分のハレンチな考えに従いたいわけではない。。。

そう思いなおして、自分を押し殺しながらできるだけ「相場の大原則」に従うようにしたのです。

相場の大原則にしたがって、損切りを速やかに行うことで、だんだんとトレードの成績も改善されました。

相場の大原則に従って、損切りを速やかに実行することで月間プラスを維持できるようになった!

ここで初めて、本当の意味で損切りの大切さに気付いたのです。

本を読んで「損切りは大事!」なんて言われても、「ふ~ん」ってかんじ。

でも、自分でトレードで痛手を負って、「相場の大原則」を知って、初めて損切りの大切さが分かるわけです。

相場は誰にも操れない!チャート形状から未来が分かるなんて嘘

これからどう動くかが分かるのがプロトレーダー!?

FXを初めて2年くらいは、こんな勘違いをしていました。

  • テクニカル分析を極めれば、数分先の相場がどうなっているのかが分かるようになる!!
  • プロトレーダーは、これから相場がどう動いていくのかが手に取るように分かっている!!

とにかくテクニカルを勉強すればFXで勝てるようになる、なんてのはただの勘違い。。

相場の大原則は「相場がこれからどう動くかは、誰にも分らない」です。

つまり、プロトレーダーであっても、これからどんな動きをするのか100%知っているわけではないということ!

これに気づいたとき、僕はこう思いました。

ふーん、プロトレーダーって案外しょぼいんだな

勝ててなかったのに何をいうんだ!

だって、少し先の相場がどう動くかわからずにトレードしているわけですから。

本当は、プロトレーダーのすごさって別のところにあるんですけどね(汗)

プロトレーダーですら、どんな相場の動きになるかわからずにトレードしている!!結構気が楽になりませんか?

だったら自分でもトレードで勝てるようになれそう!!

自分を信じることも大切な能力だな!

分からない中で利益を積み重ねていくのがFXトレード

でもどう動くかわからないのに、どうやって利益をだせばいいんだ。。。

よくよく考えると、ランダムな動きをする相場の中で利益を積み重ねていくのは無理なことのように思えてしまいました。。

これが、「FXはギャンブルだ!」なんて言われる理由ですね。

でも世の中にはプロトレーダーが実在しているわけですから、FXで勝ち続ける方法は存在するはずだ!

そう思いなおし、トレードの勉強を辞めずにいたら勝てるようになりました!

人によってその勝ち方は違いますが、僕は不確実な動きの中でもうまく値動きについて行き、利益をだせるようになりました。

それが、僕が使っているこちらの短期決戦モメンタムトレーディングです。

分からない中でも、損切りを利益確定を積み重ねながらトータルでプラスにしていくのがFXトレードだ!

これに気づけたとき、FXトレードの成績は爆上がりしました!

、、、でもそれは早くても数か月の時間がかかりました。頭ではわかっていても、すぐにそれを実践できないのも人間!

自分でトレードをしながら、徐々に損切りを実践していくことが必要でした!

逆にいうと、この実戦経験を踏めば、FXの成績は2か月くらいで格段にあがりました

まずは相場の大原則を知っておくこと!いきなりは無理でも、相場大原則を知っておけばだんだんと損切りもできるようになったよ!まずは焦らずに基本を勉強していこう!

           
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FXトレードを勉強するなら必ずこの本を読んでおきましょう。最低限の知識で必要です。

 

なかなかちゃんとした本も少ないですが、しっかりと基礎から学べる本なので本当におすすめできます。  

 

この本を読んでからFXの成績もかなり変わりました。  

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