海外FX口座「XM」の特徴を徹底解説!7つのメリットと3つのデメリットを理解しよう
海外FXの中でも特に日本人に人気で、よく話題に上がるXM。
- 「海外FXをやるならXMが良いと聞いたけれど、本当にこの業者でいいのか心配。」
- 「 XMのメリットやデメリットを知ってから始めたい。」
という方に、XMの特徴やメリット・知っておくべきデメリットなどを解説していきます。
海外FXが初めてでも理解できるように説明するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
XMとは?特徴を簡単に説明
XMは「Trading Point」という会社が提供するFXサービスです。
ヨーロッパのキプロスに本社を置き、 キプロス・イギリス・オーストラリア・セーシェル共和国の金融機関でライセンスを取得しています。
運営歴は10年で、新規口座数100万を突破
今や知名度・人気ともに世界で多くの人に認められているFXブローカーです。
XMの7個のメリット【ハイレバ×安全×日本人対応】
そんなXMですが、多くの日本人に選ばれるのは次のようなメリットがあるからです。
- 最高レバレッジが888倍と業界トップレベルで高く、少ない投資で稼ぎやすい
- 追証なしのゼロカットシステムを採用しているから破産するリスクが低い
- 出金拒否がほとんどないため安心できる
- 約定力抜群で損せず取引ができる
- 3種類のボーナスによってかなり得ができる
- 3種類の口座を選べるから、それぞれのトレードスタイルに合わられる(初心者にも最適)
- 日本語に対応のサポートが抜群で、日本人トレーダーから絶大な支持がある
それぞれの特徴を順番に解説していきます。
メリット①:最高レバレッジが888倍と業界トップレベルで高く、少ない投資で稼ぎやすい
まず、XMのメリットはなんと言っても高いレバレッジ。
最高倍率888倍と、かなりのハイレバレッジをかけたポジションを取ることができます。
これにより、少ない投資(証拠金)で大きな取引をすることができるようになります。
一般的な国内FXの場合は25倍までしかかけることができないので、最初から多額の資金を用意しなければ大きく稼ぐことができません。
例えば国内FXで10万通貨(1000万円分)の取引をするために必要な証拠金は、40万円(1000万円÷レバレッジ25=40万円)。
それに対し、888倍までのレバレッジをかけることができるXMの場合は、同じ10万通貨の取引をするために必要な証拠金はたったの11,260円で済みます( 1000万円÷レバレッジ888=11,260万円 )。
このようにXMは、大きなポジションを取るためにあらかじめ用意しておかなければいけない資金が最低限で済むというメリットがあります。
国内FXのように40万円も口座に入れておくのはちょっと難しくないですか?
そんな方は、XMで小資本で取引を始めてみるのがオススメです。
ちなみに、XMでは初回入金額が500円からでOKとなっています。
500円で888倍のレバレッジをかけると、取れるポジションは約44万円分(約4440通貨分)。
たったの500円でこれだけ大きな取引ができるのはありがたいですよね!
レバレッジは1~888倍の16種類から好きに選ぶことができる
ちなみに、XMでは必ずしも888倍のレバレッジをかける必要はありません。
1~888倍までの好きな倍率を自分で選んで設定することができます。
現在ある倍率は以下の通り。
- 1倍
- 2倍
- 3倍
- 5倍
- 10倍
- 15倍
- 20倍
- 25倍(国内FXの最高倍率)
- 50倍
- 66倍
- 100倍
- 200倍
- 300倍
- 400倍
- 500倍
- 888倍
(例えば、500円の入金に対し100倍のレバレッジをかけた場合、取引できるのは5万円分(500通貨分)になります。)
後半でも解説しますが、888倍をかけた取引は当然リスクも伴います。
自分の性格や実力に合わせて倍率を調整するようにしましょう。
メリット②:追証なしのゼロカットシステムを採用しているから破産するリスクが低い
XMは「ゼロカットシステム」というトレーダーの破産を防いでくれるシステムを採用しています。
XMがハイレバレッジで取引できることは分かりましたが、暴落した際のリスクがちょっと怖いですよね。
そこで登場するのがこのゼロカットシステム。
一言で説明すると、口座残高のマイナスを0(ゼロ)に戻してくれる制度です。
FXでは相場が急に動き、ロスカット(大きく負ける際に強制決済されることによって破産を防ぐ仕組み)が正常に発動しなかった場合、追加で証拠金を入れなければいけないことがあります。
例えば残高がマイナス100万円になり追証を請求されたら、100万円を口座に入金しなければいけません。
FXトレーダーが破産してしまうパターンはほとんどコレによるものです。
特にXMのような海外FXでハイレバ取引をしていた場合は、負けると口座残高がガクンとマイナスになってしまいます。
しかしXMではゼロカットシステムを採用しているので、マイナスになった分を一切支払わなくてもいいことになっているんです。つまり追証されないということですね。
なので極端な話、口座残高がマイナス〇億とかになっても問題ありません。その分はXM側が肩代わりしてくれるんです。
もちろん負けてしまえばこちらの資金が減るため損ではあるんですが、負けたからと言って借金まみれになるという事態にはならない。
そういったメリットがXMにはあります。
これはかなりありがたい、安心して取引をできる制度ですよね。
なぜXMではゼロカットのような素晴らしいシステムを取り入れているのか?
こんな良い制度がなぜ取り入れられているのか疑問に思う方もいますよね。
その理由は、XMが利益を得る仕組みにあります。
XMは、国内FXのような「トレーダーvs業者」のような形にはなりません。
XMはトレーダーが取引をする際に発生するスプレッド(手数料のようなもの)で利益を上げているため、トレーダーが取引をすればするほど儲かる仕組みになっているんです。(これをNDD方式といいます。)
そのためXM側としてもトレーダーにはどんどん取引をしてもらいたいと思っており、できるだけリスクや不安をなくしてあげようということでゼロカットが採用されているんです。
メリット③:出金拒否がほとんどないため安心できる
海外のFX業者の中には悪質なところがあるのも事実。
取り引きをして、いざ儲かったお金を取り出そうとすると「出勤を拒否されて取り出せない!」という詐欺が起こる可能性もあります。
しかし、XMにおいてはその心配は必要ありません。
XMではそういった悪い評判は一切ないんですね。
そもそも大手であるXMがそういった詐欺をすると評判が落ちて、より儲からなくなってしまいます。
さらにはスポンサーに陸上のウサイン・ボルトを起用しているので、信頼関係に関してはかなり慎重に運営しているはずです。
このように大手だからこそ安心できるという面も、XMならではのメリットです。
メリット④:約定力抜群で損せず取引ができる
XMはかなり高い約定力を誇っています。( 約定とは注文(売買)が確定すること。 )
もし約定力がないFX業者だった場合、注文から約定までのスピードが遅くタイムラグが生じてしまいます。
その結果「注文したときの価格と約定したときの価格がズレてしまった!」という事が起こるんですね。
例えば「120.000円で買い注文を出したのに、約定したときの価格は120.020円だった」のようなイメージです。
この場合は思っていたよりも2pips高く買ってしまったことになり損ですよね。
このように業者の約定力が低いと、一瞬のチャンスを逃したり、微妙なズレによって思うように取引ができず損をしてしまいがちです。
特に短期でのトレードをする方であれば、業者の約定力はかなり重要なポイント。
取り引きするたびに毎回毎回スリッページ(ズレ)が生じていたらまともに取引ができないですからね。
しかしXMでは約定力にかなり力を入れているのでそういった心配はいりません。
サーバーの増強などをしっかり行っているため、サクサクと理想のタイミングで約定してくれます。
メリット➄:3種類のボーナスによってかなり得ができる
XMでは3つのボーナスによって、かなりの金額を得することができます。
もらえるボーナスは次の3種類。
- 口座開設ボーナス (3,000円分)
- 初回入金ボーナス(最大500$=5万円)
- 追加入金ボーナス(最大5,000$=50万円)
口座を開設したタイミングで、全員に3,000円分のボーナスが与えられます。
なので、XMでは入金をしなくても取引を始めることができるということですね。
初回入金した際にはその額の100%がボーナスとして口座にプラスされます。
例えば初回入金に2万円いれたら、100%の2万円が口座にプラスされ、合計4万円になるということ(つまり、初回入金額が2倍になります)。
さらに、2回目以降の追加入金をした際にも、その額の20%が口座にプラスされるボーナスもあります。
10万円分の追加入金をした場合はその20%の2万円分が追加されるということです。
それぞれ上限が決められているので無限にもらえるわけではありませんが、最大で553,000円分のボーナスを使うことができるんです。
メリット⑥:3種類の口座を選べるから、それぞれのトレードスタイルに合わられる(初心者にも最適)
XMでは、トレーダーのレベルやトレード手法に合わせて3種類の口座を選ぶことができます。
具体的には次の3種類。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ゼロ口座
それぞれの違いを表にしてみました。
スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 | |
最大レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
1ロット単位 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
最小取引ロット | MT4:0.01 MT5:0.1 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 50 | 100 | 50 |
最低入金額 | $5 (約500円) | $5 (約500円) | $100 (約1万円) |
取引手数料 | なし | なし | 1.0pips/取引 |
スプレッド | 1.5~2.0pipsほど | 1.5~2.0pips ほど | 0.1pips ほど |
FX通貨ペアの取り扱い | 57ペア | 57ペア | 56ペア |
CFD取引銘柄の取り扱い | 42銘柄 | 42銘柄 | なし |
ゼロカット | あり (追証無し) | あり (追証無し) | あり (追証無し) |
ロスカット水準 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
ボーナス | 口座開設 初回入金 追加入金 | 口座開設 初回入金 追加入金 | 口座開設 |
どの口座を選ぶべき?
XMの中で一番主流なのが、その名の通り「スタンダード口座」です。
そしてその次に一般的なのが「マイクロ口座」。
これらの口座の違いは「大きな取引ができるかどうか」というところにあります。
上の表を見てもらえれば分かる通り、マイクロ口座はスタンダード口座に比べ、1ロットの単位が小さくなっています。
マイクロ口座の1ロットは1,000通貨なのに対し、スタンダードでは10万通貨になっていますよね。
つまり、1ドル=100円のときに1ロットの取引をすると、
- スタンダード口座: 100円×10万通貨=1,000万円分の取引
- マイクロ口座:100円×1,000通貨=10万円分の取引
のようになるということ。
要するに、スタンダード口座の方はマイクロ口座に比べて1ロットの取引で動くお金が単純に100倍大きいというわけです。
また、最小取引ロットはどちらの口座も0.01ロットなので、最小ロットで取引できる額は
- スタンダード口座: 100円×10万通貨×0.01ロット=10万円分の取引
- マイクロ口座:100円×1,000通貨×0.01ロット=1,000円分の取引
となります。
このように、スタンダード口座は小さな額を取引するのには向かず、逆にマイクロ口座ではそこまで大きな取引ができません。
海外FXに慣れている方や大きな額を取引したい方はスタンダード口座を。海外FXが初めてで最初は練習から始めたいという方はマイクロ口座を作るのがおすすめです。
ゼロ口座は一般的にはあまり使われない
XMのゼロ口座は一般的には使われることが少ない口座です。
表を見てもらえれば分かりますが、他の2タイプの口座とは大きく違う点がありますよね。
特に異なるのが「手数料」「スプレッド」「ボーナス」の項目。
実はゼロ口座は普通の取引ではなく、スキャルピングをするトレーダー向けの口座なんです。(スキャルピングとは小さな利益を狙って一日に何度も取引をするるトレード手法。)
そのため ゼロ口座ではスプレッドが0に近くほぼ発生しない代わりに、取引手数料を取られてしまいます。
また、ボーナスも口座開設時の3000円ぶんしかもらえないなど、一般的なトレーダーがゼロ口座を開設するメリットはほぼありません。
メリット⑦:日本語に対応のサポートが抜群で、日本人トレーダーから絶大な支持がある
XMが日本で人気な理由としては、日本語対応が完璧でサポートが厚いというものがあります。
やはり海外FXを使うとなると、使い方や入出金に関しては少し不安が残りますよね。
万が一何かトラブルがあったときに、「公式サイトの英語が読めない・・・。」「言葉が分からないからサポートを受けられない・・・。」となっては困ります。
その点XMであれば日本人のスタッフとのチャットやメールなどを使ったサポートが受けられるので、国内FXに問い合わせるのと同じように使うことができます。
こういった理由から、XMは初めて海外FXに挑戦す日本人から絶大な評価を得ているんです。
XMの3個のデメリット・危険性
ここまで見てきたようにXMにはかなりのメリットがありますが、それでもデメリットが完全に無いわけではありません。
人によってはちょっと怖いなと思ってしまうようなデメリットがあるのも事実なので、確認してみてください。
- スプレッドが比較的広い
- 日本での信託保全がない
- ハイレバレッジ取引によってリスクが伴う
デメリット①:スプレッドが比較的広い
XMは比較的スプレッドが広めになっています。 (スプレッドとは買値と売値の差で、実質の手数料のようなもの。)
マイクロ口座・スタンダード口座のスプレッドは平均で1.5~2.0pipsほどなので、国内のFX業者と比べると約1.0pipsほど高いとういデメリットがあります。
ただ、これはちょっと仕方がないんですね。
というのも、ゼロカットの章でも解説した通り、XMはNDD方式を採用しておりスプレッドによって利益を出しています。
そのためスプレッドを少し広めにしないと、XM側のビジネスが成り立たないんです。
(むしろスプレッドを取る代わり、トレーダーが取引をしやすいようにゼロカットを取り入れてくれたりしているので、ありがたい部分でもあります。)
また、海外のFX業者は基本的にみんなNDD方式なので、XMに限らずどこもスプレッドは広くなっています。(その中でもXMのスプレッドは普通くらいです。だいたい1.5~2.0pipsが相場なので、狭くも広くもありません。)
海外の業者を使う場合は、国内に比べてレバレッジが高くリスクも低いという大きなメリットがある反面、スプレッドが広めというデメリットもあるので、これは覚えておいてくださいね。
(ただメリットの方が圧倒的に大きいので、ほとんどの方はスプレッドの広さを気にせずトレードしています。)
デメリット②:日本での信託保全がない
信託保全とはFX業者がトレーダーから預かった証拠金を信託銀行で保管するというもの。これによって万が一FX業者が倒産したときに、信託保全されている資金をトレーダーに返還してもらうことができるようになります。
つまり、もしものときのための保険のようなものです。
しかし実は、XMは日本人が使う口座では信託保全をしていません。
一応イギリスのバークレイズ銀行と言うところに預かった資金を分別保管しているんですが、万が一倒産した場合には、その資金は差し押さえられてしまう(返還されない)可能性もあります。
こういった理由から、顧客資金の管理に懸念が残るというのが2つ目のデメリットです。
とはいえ、これも海外FXを日本で使う上では仕方がないものなんです。
仮にXMが日本で信託保全をしたとすると、日本の法律によって最高レバレッジが25倍までに抑えられてしまいます。
これではわざわざXMを使うメリットが激減してしまうので、そういった理由から日本トレーダーに対しては分別保管という対応をしているんですね。
日本人トレーダー向けには、セーシェル共和国でライセンスを取得している
XMは日本人トレーダー用に、セーシェル共和国で金融ライセンスを取得しています。
ライセンスは公式サイトでも確認することができるので、気になる方は見てみてください➔セーシェルライセンス
XMはこのようにライセンス取得や分別保管をしているので、危険なFX業者というわけではありません。
また、そもそもXMのような世界的に有名・人気な業者が倒産するというのはかなり考えにくいもの。
そういったことから、XMの利用者は信託保全に関しては気にせずトレードをしています。
あまり深く考えなくても大丈夫だとは思いますが、最終的には自己責任になってしまいますので、注意点があることは覚えておいてくださいね。
デメリット③:ハイレバレッジ取引によってリスクが伴う
やはりハイレバレッジの取引は諸刃の剣です。
確かに高い倍率でポジションを取れば、少ない証拠金で大きく利益を上げることができます。
しかし、反対に失敗した場合は資金がガクっと減ってしまうことがあるのも事実。
なのでこういったデメリットがあることは必ず確認した上で取引をするようにしましょう。
一応ゼロカットがあるので「借金まみれになる」みたいなことは無いとは思いますが、感情的にならないように常に冷静にトレードしてくださいね。
またさっきも解説したように、海外FXが初めてで心配な方はマイクロ口座で小さな取引から始めて、徐々にレバレッジをかけていくことをオススメします。
以上を踏まえ、XMはこんな人におすすめ!
ここまでXMのメリット・デメリットを解説してきました。
以上を踏まえるとXMは次のような人にはおすすめしません。
- ハイレバレッジでのトレードはしなくない
- スプレッドが広いのはどうしても嫌だ
- どうしてもXMを信用できない
やっぱり心に余裕がないままトレードするのは危険ですし、スプレッドが広めなのもどうしようもありません。
上記に当てはまる方であればそもそも海外FXをするのはあまり向かないので、国内業者を使うほうがオススメです。
逆に、次のような方であればXMはピッタリだと思います。
- ハイレバ取引によって、少ない資本で大きな利益を上げたい
- ハイレバ取り引きをしたいけど、できるだけリスクを抑えて安全にやっていきたい(ゼロカットが欲しい)
- 海外業者は不安だから、日本人に人気のところでやりたい
やはりXMは「利益率・安全性・日本人人気」という点ではずば抜けた海外FXです。
口座開設ボーナスでもらえる3,000円だけでもポジションを取ることができますし、海外FXデビューにはXMを使ってみるのがベストです!
上記に当てはまる方は、ぜひ口座開設をしてみてくださいね。
口座開設方法
XMの口座開設方法についてはこちらで詳しく説明しています。
まずは口座を作ってみて、実際にトレードしてみると自分にあっているかどうかもわかるのでおすすめです。
FXトレードを勉強するなら必ずこの本を読んでおきましょう。最低限の知識で必要です。
なかなかちゃんとした本も少ないですが、しっかりと基礎から学べる本なので本当におすすめできます。
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