FXチャネルラインを使ったMT4相場分析ツールGSISの使い方【日足トレンド把握が簡単に!】
この記事はGSISインジケーターをどのように活用して相場分析をすれば良いのかについて説明しています。
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相場分析にはトレンド把握が重要!

これから説明する内容は、こちら記事のトレード手法において、どのようにチャート分析すれば良いかについてを補足したものになります。
こちらの記事にも書きましたが、まずは相場分析を行ってトレードのチャンスがどこにあるのかを探っていきましょう。
日足の状況をみて、今が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、はたまたレンジ相場なのかを把握して、無理のないトレードをしていくのです。
日足でのトレンド状況を見るには、GSISインジケーターを使うのがぴったりなので、この記事でGSISインジケーターの見方を説明していきます。
GSISを使った相場分析方法

上昇トレンドの見極め方
GSISを日足で表示させてみてください。
(何本もの線が交差してぐちゃぐちゃになっているチャートは現在メンテナンス中です。お許しください・・・)
日足で上昇トレンドが発生している場合、GSISで引かれるチャネルラインが上昇チャネルになっており、さらにそのチャネルラインの中にローソク足がすっぽりとおさまる形になっています。
▼上昇トレンドのチャート例(画像)

トレンドがとても見えやすいですよね。すごく助かります。
このような上昇トレンドになっている場合は、ロングでエントリーを狙っていきたい相場です。
下降トレンドの見極め方
続いて下降トレンドの判断基準です。下降トレンドの場合は、上昇トレンドの場合とは逆に、右肩下がりのチャネルラインが引かれ、その中にローソク足がすっぽりと収まっている状態になります。
▼下降トレンドのチャート例(画像)

このような下降トレンドになっている場合は、ショートでエントリーを狙っていきたい相場であるということです。
レンジ相場の見極め方
レンジ相場の判断が一番厄介であり、難しいところです。
しかし、GSISインジケータを使うことで簡単にレンジ相場を見極めてトレードを控えることができるようになります。
GSISインジケータでは、「チャネルラインをブレイクした時点でレンジ相場」と捉えるようにしましょう。
上昇トレンドの場合はそれに沿ったチャネルラインが引かれ、下降トレンドの場合もそのトレンドに沿ったチャネルラインが引かれるようになっています。
そのチャネルラインをブレイクしたまま、新しいチャネルラインが引かれない場合、トレンドが見つからない。つまりレンジ相場になっている、ということなのです。
どういうことか、実際のチャート例を見てみましょう。
▼レンジ相場のチャート例(画像)

こちらのチャート例では上昇のチャネルラインを下に抜けていますね。
一見下降トレンドに映ってそうなかんじはしますが、まだプルバック上昇があるかもしれません。そういった意味でも、すぐにショートを狙っていくのは危険なので、新しい下降チャネルが引かれていないのです。
かなり優秀な相場分析ツールで、僕も助かっているところです。
この場合、方向感がないのでトレードはしばらく見送った方が無難でしょう。新しいチャネルラインが引かれるのを待ちましょう。
相場分析ができたら次はエントリーポイントを探そう!
以上がトレンドを把握する簡単な方法の紹介です。
日足レベルでトレンドを把握できたら、次は5分足レベルでエントリーポイントを探していきましょう。
最初に紹介したこちらの記事に戻り、エントリーポイントについてどのように考えたら良いか、読み進めてください!
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